お知らせ

セミナー、ワークショップ、イベント等のお知らせ

「月刊エルダリープレス シニア・ライフ版(発行:高齢者住宅新聞社)」2018年3月号にて、エコフィン事業についてご紹介頂きました。

高齢者住宅に暮らす入居者、介護サービスを利用する在宅高齢者、さらには自立高齢者向けに、金融、相続、趣味、旅行、生活に関連した様々な情報を届ける月刊「エルダリープレス シニアライフ版」。
医療・介護から健康・生活サポート、終活まで充実した内容の情報誌です。
この度2月15日発行の2018年3月号にて、エコフィン事業についてご紹介頂きました。
掲載箇所は下記からご覧ください。
月刊エルダリープレス シニアライフ版(15P)
国内で4万本販売 “植林付き”のエコな棺

『第85回東京インターナショナル・ギフトショー』に出展

2018年2月7日(水)-2018年2月9日(金)まで、第85回東京インターナショナル・ギフトショーに出展します。

イラストレーター利光春華さんの個展にて、トライウォール製の什器をご利用頂きました。

様々な雑誌やファッションブランドのイラストを手がける利光春華さん。
今回クラウドファンディングで制作した初めてのビジュアルストーリーブック「Ribbon」(上ノ空刊行)の発売を記念して、
12/5(火)〜10(日)まで原宿のギャラリーLE MONDE ルモンドにて出版記念個展が開かれました。
会場内は絵本の世界そのままに、美しく不思議な空間が表現されているのですが、
その装飾や什器には、エコフィンで用いているのと同じ素材トライウォールが、
随所に用いられていますのでご紹介させて頂きます。
絵本を展示する組み立て式の什器はトライウォール製。
トライウォールは軽いので、直接壁に取り付けでも大丈夫。
室内の装飾をサポートされたのは空間デザイナーの山崎哲生さん。
様々なジャンルでインテリアデザインを手がけていらっしゃるのですが、
今回、利光さんがトライウォールに直接イラストを描くことにしたのは、
山崎さんのアドバイスだったそうです。
特別に制作された立体的な作品や、絵本をもとに制作された映像は必見!
たくさんのクリエイターさんたちのコラボレーションで、
Ribbon」の世界がより立体的に拡がっていきます。
どうでしょう、この鮮やかな花たち!
ひときわ目をひく映像まわりの演出ももちろんトライウォール。
ジェッソ(下地)を塗ったあと、アクリル絵の具で描くのだそうですが、
発色がよく「とっても描きやすい素材でした!」と。
実は利光さんは2005年に東京コレクションのファッションショーで、
ダンボールに人のイラストを描いた「ダンボールマネキン」を制作。
それはトライウォールではなかったそうですが、
「今回こういうカタチで、またダンボールとコラボするというのは、
 やっぱりダンボールと縁があるみたいで(笑)」と。
絵本の世界そのままに重なり合って、ユラユラ揺れる大きな雲もトライウォールに直接描かれた作品。
「もう、ひたすら白い絵の具を塗って、塗って、、、(笑)」
この日、遅い時間に伺ったにも関わらず、たくさんのお話を聞かせてくださった利光さん、
そのチャーミングなお人柄にも惹きつけられてしまいます。
利光春華さんのビジュアルストーリーブック「Ribbon
今回イラストだけでなく、そのストーリーも利光さんの書き下ろしだそうです。
「文章を書くのは苦手、、、」だそうですが、
移りゆく季節を旅していく主人公の「ぼく」に、
きっと誰もが気持ちを重ね合わせ、
せつなくも、今いる世界が愛おしく見えてくるような、本当に素敵なお話でした。
手にしてみたい!と思った方はamazonにて発売中ですのでチェックしてみてください。
初出版記念個展「Ribbon」
あなたの瞳に魔法をかける
世界はこんなに美しい〜
12月5日(火)〜12月10日(日)
会場:ギャラリーLE MONDE ルモンド
出版に至るまでの経緯を紹介したこちらも、ぜひご覧ください。
元ダ・ヴィンチ編集長が挑戦!みんなで作る新しい出版のカタチ「Ribbon」

12/3(日)「いのちの波動ー聴く・触れる・感じる」にて、エコフィンを用いた納棺体験ワークショップが行われました。

このイベントは「ホリスティックな健康づくり委員会(実行委員長:医療法人ヒダ耳鼻咽喉科・心療内科理事長 樋田 和彦 氏)」が主催。
会場は名古屋国際会議場 1400名収容の大ホールですが、前売り券は早くに完売、当日は約1000名の方が来場されました。

この中のワークショップのプラグラムのひとつとして、納棺体験が行われました。
「生」や「死」を自分ごととして考えることが少なくなった現代社会において、「死」を身近に感じることで「自分らしい生き方」を考える機会を提供したいと名古屋「自分の死を考える集い」が企画されたものです。

ウィルライフも会場にてお手伝いをさせていただきました。
用意したエコフィンは全部で7本。
体験時間は一人3分。
当日申込みのコーナーには、体験の順番待ちの長い列ができました。
ワークショップ自体は60分間と言う限られた時間ではありましたが、約100名が体験し、
「棺の中で涙が止まらなくなった」
「落ち着いた気持ちになった」
「最近母親を亡くしたので、どうしても体験したかった」
と、短い体験時間の中で様々な想いをめぐらした様子をお聞きしたと同時に、
「棺にいろんな種類があるとは思わなかった」
「私は自分が入ったこの棺を使いたいので、子供に伝えておこうと思う」
「必ず使うものなら、エコロジーなものが良い」
等々、エコフィンにも関心を寄せて頂きました。
この日の講演に登壇されたお一人、中村仁一氏(老人ホーム「同和園」付属診療所所長)は、ベストセラーとなった著書「大往生したければ医療とかかわるな(幻冬舎)」の中で、自分が所有している棺に年に一度入り、人生の棚卸しをしていると書かれています。
(因みに中村氏が所有している棺はトライウォール製なんです)
「死」を自分のこととして実感し、どう死にたいかを考える機会が超高齢化社会では重要と。
医療に頼りすぎる現代に警鐘をならし、「死を視野に入れて生きる」生き方を提唱。
ユーモアたっぷりのお話に時間を忘れ、気づけばもう終演の時間に、、、。


今回来場されたたくさんの方々にエコフィンを知って頂いたわけですが、自分らしく生き、自分らしく最期を迎え、その先の葬送においてもライフスタイルを尊重した選択が出来ることを、少しでも感じて頂けたのではないかと思っています。
今回の実現に至りましたこと、楽しく一日をご一緒させていただきましたこと、

関係者の皆さん、参加された皆さんに御礼申し上げます。
ありがとうございました。
聴く・触れる・感じるー講演とワークショップ
「いのちの波動」
日時:12月3日(日)開演11:30
開場:名古屋国際会議場 白鳥ホール
主催:ホリスティックな健康づくり委員会
後援:愛知県/名古屋市/NPO法人統合医療利用者ネットワークIMUNET/NPO法人日本ホリスティック医学協会

第7回カーボン・オフセット大賞にて、ウィルライフ株式会社が「奨励賞」を受賞致しました!

カーボン・オフセット大賞」は、低炭素社会の実現に向けて、カーボン・オフセットの意義と取組への理解が社会全体に広く浸透することを目的に、優れたカーボン・オフセットの取組を行う団体を表彰・奨励するものです。
カーボン・オフセット推進ネットワークの主催(後援:環境省、経済産業省、農林水産省)で、平成24年より実施されています。

今回第7回目となる「カーボン・オフセット大賞」において、ウィルライフ㈱は「森を活かし、次世代につなぐ棺〜エコフィン WiLL/ウィル〜」の案件にて「奨励賞」を受賞。

12月8日(金)に「エコプロ2017 環境とエネルギーの未来展」(於:東京ビッグサイト)会場にて授賞式が行われ、賞状とトロフィーを贈呈頂きました。
ウィルライフ㈱代表取締役 増田進弘が登壇。
授与者は、カーボン・オフセット推進ネットワーク事務局長 中西 武志 氏。
賞状とトロフィーは、共に国産スギを用いていて、とても良い香りがしています。
四万十ヒノキの間伐材を用いたエコフィンWILLは2009年より販売をスタート、葬儀においても環境を考え日常と同じ価値観を尊重したいと言う方々に選ばれてきました。
費用の一部は、森林保全団体more treesを通して国内の森を間伐・整備する費用にあてられ、
エコフィンWiLL1本につき、一回のお葬式で排出するCO2 約200kg分をオフセットします。
今回は例年より多くの団体より応募があったそうで、他の受賞者の取り組みはどれも具体的で素晴らしく、
「葬送」と言う、日常の暮らしや経済活動とは異なる分野にも関わらず、このようなカタチで多くの方々に知っていただく機会を頂いたことを大変うれしく思っております。

棺は人生の最期の時に用いるものではありますが、その選択が森を美しく再生させ、また次の世代に繋がれていくという、大きな循環のサークルを描くことが出来ることを、これからも大切に伝えていきたいと思います。


このような機会を頂き、すべての方々にスタッフ一同心より感謝申し上げます。
そして、これからもよろしくお願い致します。


受賞団体一覧は下記にて(環境省公式HP)
http://www.env.go.jp/press/104842.html

カーボン・オフセット推進ネットワーク公式HP
http://co-net.org/pg403.html