森を活かし、次世代につなぐ棺

私たちが考える上質な葬送。
たどり着いた答えが、
故人の豊かなライフスタイルを表現するデザイン性、
社会に貢献する素材活用でした。
国産ヒノキ材が類稀な存在感を示す、
環境と葬送にエポックをもたらした棺です。

素材をすべて木材にすると、
棺は大変な重量となります。
また燃焼しにくくなるためエネルギーもかかります。
そこで、芯材に軽量で丈夫な紙素材を用いることで、
デザイン性に優れた構造を実現しました。

葬送時の二酸化炭素をオフセット。

葬送時に排出される二酸化炭素は、
棺の燃焼分なども含めて約200kg-CO2。
「WiLL」は、国内外の森林保全を手がける
moretrees と連携し、
この二酸化炭素排出料分の
オフセット証明を提供しています。
人生の最後もしっかりクリーンに。

国産ヒノキをふんだんに使用。

使用している国産材は、高知県産ヒノキの集成材。
日本の国土の25%を占める
人工林から伐り出したものなので、
使えば使っただけ森林保全に貢献できます。
美しい木目、素晴らしい香りに包まれます。

あらゆる分野から高い評価を獲得。

2010年ロハスデザイン大賞のモノ部門で
大賞を獲得したのは棺で初めて。
デザイン性のみならず、
その環境性能や思想が高く評価されています。
棺の存在自体が、大きな社会貢献の輪に
連なれるのが最大の特長と言えるでしょう。