お知らせ

セミナー、ワークショップ、イベント等のお知らせ

「第5回木育サミット2018in秩父」にて国産間伐材の棺エコフィン ウィルが展示されます。

木に親しみ、木を活かし、木と共に生きていく「木育」の活動を、多くの人に知ってもらうための「木育サミット」。
第5回となる今回は「あらゆるライフステージを木育で彩る〜暮らしに木を取り入れよう〜」をテーマに秩父宮記念市民会館にて催されます。

赤ちゃんのおもちゃや子育て環境を木質化するなど積極的に木のぬくもりを生活の中に取り入れていく取組みが「ウッドスタート」。
その活動は自治体や企業、保育園や子育て支援施設にと拡がっています。
さらに子どもたちだけでなく、高齢者施設の木質化やお年寄りが利用するものを地域材で開発するなど、生涯を通じて生活に木を取り入れ、
そして最期の人生の締めくくりにも木を、という「ウッドエンド」へと繋がります。

この日は基調講演や分科会の他、会場内の展示コーナーにて秩父のスギ・ヒノキ・サワラを用いた棺とともに、四万十川流域のヒノキ間伐材を用いたエコフィン ウィルが展示されます。

クロージグセレモニーにはエコフィン ウィルを共に企画・開発、カーボン・オフセット葬儀の普及に協力いただいている一般社団法人more treesの水谷事務局長が登壇予定です。

(来場にはwebから事前参加申込みが必要です)

第5回 木育サミット2018 in 秩父

●日 程:2018年2月24日(土) 10:00~16:45
●会 場:秩父宮記念市民会館 大ホールフォレスタ・ ケヤキフォーラム ほか
●参加費:無料
●協 賛:東京原木協同組合
●後 援:埼玉森林管理事務所、埼玉県、秩父市、横瀬町、皆野町、長瀞町、 小鹿野町、秩父広域森林組合、秩父木材協同組合、一般財団法人秩父地域地場産業振興センター、一般財団法人地域活性化センター、公益社団法人埼玉県農林公社、公益財団法人森林文化協会(以上すべて予定)


●チラシPDF
http://goodtoy.org/ms/images/ms2018.pdf

『第85回東京インターナショナル・ギフトショー』に出展

2018年2月7日(水)-2018年2月9日(金)まで、第85回東京インターナショナル・ギフトショーに出展します。

イラストレーター利光春華さんの個展にて、トライウォール製の什器をご利用頂きました。

様々な雑誌やファッションブランドのイラストを手がける利光春華さん。
今回クラウドファンディングで制作した初めてのビジュアルストーリーブック「Ribbon」(上ノ空刊行)の発売を記念して、
12/5(火)〜10(日)まで原宿のギャラリーLE MONDE ルモンドにて出版記念個展が開かれました。
会場内は絵本の世界そのままに、美しく不思議な空間が表現されているのですが、
その装飾や什器には、エコフィンで用いているのと同じ素材トライウォールが、
随所に用いられていますのでご紹介させて頂きます。
絵本を展示する組み立て式の什器はトライウォール製。
トライウォールは軽いので、直接壁に取り付けでも大丈夫。
室内の装飾をサポートされたのは空間デザイナーの山崎哲生さん。
様々なジャンルでインテリアデザインを手がけていらっしゃるのですが、
今回、利光さんがトライウォールに直接イラストを描くことにしたのは、
山崎さんのアドバイスだったそうです。
特別に制作された立体的な作品や、絵本をもとに制作された映像は必見!
たくさんのクリエイターさんたちのコラボレーションで、
Ribbon」の世界がより立体的に拡がっていきます。
どうでしょう、この鮮やかな花たち!
ひときわ目をひく映像まわりの演出ももちろんトライウォール。
ジェッソ(下地)を塗ったあと、アクリル絵の具で描くのだそうですが、
発色がよく「とっても描きやすい素材でした!」と。
実は利光さんは2005年に東京コレクションのファッションショーで、
ダンボールに人のイラストを描いた「ダンボールマネキン」を制作。
それはトライウォールではなかったそうですが、
「今回こういうカタチで、またダンボールとコラボするというのは、
 やっぱりダンボールと縁があるみたいで(笑)」と。
絵本の世界そのままに重なり合って、ユラユラ揺れる大きな雲もトライウォールに直接描かれた作品。
「もう、ひたすら白い絵の具を塗って、塗って、、、(笑)」
この日、遅い時間に伺ったにも関わらず、たくさんのお話を聞かせてくださった利光さん、
そのチャーミングなお人柄にも惹きつけられてしまいます。
利光春華さんのビジュアルストーリーブック「Ribbon
今回イラストだけでなく、そのストーリーも利光さんの書き下ろしだそうです。
「文章を書くのは苦手、、、」だそうですが、
移りゆく季節を旅していく主人公の「ぼく」に、
きっと誰もが気持ちを重ね合わせ、
せつなくも、今いる世界が愛おしく見えてくるような、本当に素敵なお話でした。
手にしてみたい!と思った方はamazonにて発売中ですのでチェックしてみてください。
初出版記念個展「Ribbon」
あなたの瞳に魔法をかける
世界はこんなに美しい〜
12月5日(火)〜12月10日(日)
会場:ギャラリーLE MONDE ルモンド
出版に至るまでの経緯を紹介したこちらも、ぜひご覧ください。
元ダ・ヴィンチ編集長が挑戦!みんなで作る新しい出版のカタチ「Ribbon」

12/3(日)「いのちの波動ー聴く・触れる・感じる」にて、エコフィンを用いた納棺体験ワークショップが行われました。

このイベントは「ホリスティックな健康づくり委員会(実行委員長:医療法人ヒダ耳鼻咽喉科・心療内科理事長 樋田 和彦 氏)」が主催。
会場は名古屋国際会議場 1400名収容の大ホールですが、前売り券は早くに完売、当日は約1000名の方が来場されました。

この中のワークショップのプラグラムのひとつとして、納棺体験が行われました。
「生」や「死」を自分ごととして考えることが少なくなった現代社会において、「死」を身近に感じることで「自分らしい生き方」を考える機会を提供したいと名古屋「自分の死を考える集い」が企画されたものです。

ウィルライフも会場にてお手伝いをさせていただきました。
用意したエコフィンは全部で7本。
体験時間は一人3分。
当日申込みのコーナーには、体験の順番待ちの長い列ができました。
ワークショップ自体は60分間と言う限られた時間ではありましたが、約100名が体験し、
「棺の中で涙が止まらなくなった」
「落ち着いた気持ちになった」
「最近母親を亡くしたので、どうしても体験したかった」
と、短い体験時間の中で様々な想いをめぐらした様子をお聞きしたと同時に、
「棺にいろんな種類があるとは思わなかった」
「私は自分が入ったこの棺を使いたいので、子供に伝えておこうと思う」
「必ず使うものなら、エコロジーなものが良い」
等々、エコフィンにも関心を寄せて頂きました。
この日の講演に登壇されたお一人、中村仁一氏(老人ホーム「同和園」付属診療所所長)は、ベストセラーとなった著書「大往生したければ医療とかかわるな(幻冬舎)」の中で、自分が所有している棺に年に一度入り、人生の棚卸しをしていると書かれています。
(因みに中村氏が所有している棺はトライウォール製なんです)
「死」を自分のこととして実感し、どう死にたいかを考える機会が超高齢化社会では重要と。
医療に頼りすぎる現代に警鐘をならし、「死を視野に入れて生きる」生き方を提唱。
ユーモアたっぷりのお話に時間を忘れ、気づけばもう終演の時間に、、、。


今回来場されたたくさんの方々にエコフィンを知って頂いたわけですが、自分らしく生き、自分らしく最期を迎え、その先の葬送においてもライフスタイルを尊重した選択が出来ることを、少しでも感じて頂けたのではないかと思っています。
今回の実現に至りましたこと、楽しく一日をご一緒させていただきましたこと、

関係者の皆さん、参加された皆さんに御礼申し上げます。
ありがとうございました。
聴く・触れる・感じるー講演とワークショップ
「いのちの波動」
日時:12月3日(日)開演11:30
開場:名古屋国際会議場 白鳥ホール
主催:ホリスティックな健康づくり委員会
後援:愛知県/名古屋市/NPO法人統合医療利用者ネットワークIMUNET/NPO法人日本ホリスティック医学協会

紙の家具【Danbaul × Style】が始動。11/22〜24商空間エレメントの展示会「BAMBOO EXPO」に出展いたします。

ウィルライフでは、かねてより「Danbaul × Style 」のライセンス契約(製造及び販売)について株式会社アルフデザイン様と協議を重ねてまいりましたが、過日契約が成立し新しくスタートすることになりました。
エコフィンで使用している素材と同じ、トライウォール製の家具のプロジェクトです。
今後、アルフデザイン様とはDanbaul × Styleのマーケットについて、またデザイン面で引き続き協力関係を保ちながら進めてまいりますので、引き続き宜しくお願い申し上げます。
皆さまへのご紹介の場として、この度「BAMBOO EXPO」に出展することにいたしました。「BAMBOO EXPO」は商空間を構成する建材や多様なエレメントを集結させた、新しいスタイルのトレードショーです。ウィルライフとしては今回初めての出展になりますが「紙の家具」の無限の可能性を感じていただきたくご多忙のことと存じますが、ぜひご来場下さいますようお願いいたします。
日時:2017年11月22日(水)、23(木)、24(金) 11:00〜21:00
※Party Night : 18:00〜21:00(3日間とも)
   東京都港区港南1-8-35(JR・京急「品川駅」徒歩5分)
入場料:無料