このイベントは「ホリスティックな健康づくり委員会(実行委員長:医療法人ヒダ耳鼻咽喉科・心療内科理事長 樋田 和彦 氏)」が主催。
会場は名古屋国際会議場 1400名収容の大ホールですが、前売り券は早くに完売、当日は約1000名の方が来場されました。
この中のワークショップのプラグラムのひとつとして、納棺体験が行われました。
「生」や「死」を自分ごととして考えることが少なくなった現代社会において、「死」を身近に感じることで「自分らしい生き方」を考える機会を提供したいと名古屋「自分の死を考える集い」が企画されたものです。
「生」や「死」を自分ごととして考えることが少なくなった現代社会において、「死」を身近に感じることで「自分らしい生き方」を考える機会を提供したいと名古屋「自分の死を考える集い」が企画されたものです。
ウィルライフも会場にてお手伝いをさせていただきました。
ワークショップ自体は60分間と言う限られた時間ではありましたが、約100名が体験し、
「棺の中で涙が止まらなくなった」
「落ち着いた気持ちになった」
「最近母親を亡くしたので、どうしても体験したかった」
と、短い体験時間の中で様々な想いをめぐらした様子をお聞きしたと同時に、
「棺にいろんな種類があるとは思わなかった」
「私は自分が入ったこの棺を使いたいので、子供に伝えておこうと思う」
「必ず使うものなら、エコロジーなものが良い」
等々、エコフィンにも関心を寄せて頂きました。
「落ち着いた気持ちになった」
「最近母親を亡くしたので、どうしても体験したかった」
と、短い体験時間の中で様々な想いをめぐらした様子をお聞きしたと同時に、
「棺にいろんな種類があるとは思わなかった」
「私は自分が入ったこの棺を使いたいので、子供に伝えておこうと思う」
「必ず使うものなら、エコロジーなものが良い」
等々、エコフィンにも関心を寄せて頂きました。
この日の講演に登壇されたお一人、中村仁一氏(老人ホーム「同和園」付属診療所所長)は、ベストセラーとなった著書「大往生したければ医療とかかわるな(幻冬舎)」の中で、自分が所有している棺に年に一度入り、人生の棚卸しをしていると書かれています。
(因みに中村氏が所有している棺はトライウォール製なんです)
「死」を自分のこととして実感し、どう死にたいかを考える機会が超高齢化社会では重要と。
医療に頼りすぎる現代に警鐘をならし、「死を視野に入れて生きる」生き方を提唱。
(因みに中村氏が所有している棺はトライウォール製なんです)
「死」を自分のこととして実感し、どう死にたいかを考える機会が超高齢化社会では重要と。
医療に頼りすぎる現代に警鐘をならし、「死を視野に入れて生きる」生き方を提唱。
ユーモアたっぷりのお話に時間を忘れ、気づけばもう終演の時間に、、、。
今回来場されたたくさんの方々にエコフィンを知って頂いたわけですが、自分らしく生き、自分らしく最期を迎え、その先の葬送においてもライフスタイルを尊重した選択が出来ることを、少しでも感じて頂けたのではないかと思っています。
今回来場されたたくさんの方々にエコフィンを知って頂いたわけですが、自分らしく生き、自分らしく最期を迎え、その先の葬送においてもライフスタイルを尊重した選択が出来ることを、少しでも感じて頂けたのではないかと思っています。
今回の実現に至りましたこと、楽しく一日をご一緒させていただきましたこと、
関係者の皆さん、参加された皆さんに御礼申し上げます。
ありがとうございました。
聴く・触れる・感じるー講演とワークショップ
「いのちの波動」
日時:12月3日(日)開演11:30
開場:名古屋国際会議場 白鳥ホール
主催:ホリスティックな健康づくり委員会
後援:愛知県/名古屋市/NPO法人統合医療利用者ネットワークIMUNET/NPO法人日本ホリスティック医学協会
「いのちの波動」
日時:12月3日(日)開演11:30
開場:名古屋国際会議場 白鳥ホール
主催:ホリスティックな健康づくり委員会
後援:愛知県/名古屋市/NPO法人統合医療利用者ネットワークIMUNET/NPO法人日本ホリスティック医学協会