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アロマテラピーの専門誌「aromatopia/アロマトピア」最新号にて「オルタナ スタイル」香りの提案をご紹介頂きました。

フレグランスジャーナル社発行のアロマテラピーと自然療法専門誌「aromatopia/アロマトピア」最新号にて、フューネラルビジネス2018(6/28-29 会場:パシフィコ横浜)にて「オルタナ スタイル」として香りの提案をした様子をご掲載頂きました。

aromatopia/アロマトピア」と言えば、アロマテラピーやハーブ療法などの香りや自然療法に関する領域で、セラピストや医療従事者も研究を発表する、まさにアロマ業界を牽引する学術的専門誌です。
香りの活用は、認知症予防や終末期医療などにおける様々な症状の改善や、こころの面においても効果が認められていますが、その延長線上として葬儀(セレモニー)の場面で「どう活かされるのか?」と、さっそく関心をお寄せ頂きました。
編集長はじめ展示会場に直接取材にいらして下さった編集部の皆さまには本当に感謝の思いです。
今回のセレモニーに香りの効果を取り入れる演出は、ウィルライフと緑の医学に取り組む「グリーンフラスコ」との共同企画であり、日本人に馴染みの深い木曽ヒノキ、空海高野マキなどの日本の精油(J-aroma)と、グリーンフラスコ林代表によるオリジナルブレンド「聖なる森の香り」等4種類を発表しました。
人間の五感の中で「嗅覚」だけが、直接「大脳辺縁系」に作用します。
「大脳辺縁系」には感情や記憶を司る働きがあり、ヨーロッパではセレモニーの際に大切な思い出をしっかりと記憶に留めるために「香り」が用いられてきたといいます。
小規模でも、最小限のモノで上質な葬送空間を生みだし、記憶に残る「葬送体験」を提供するオルタナ スタイルには「香り」は重要なアイテムとなりました。
取材では
「従来お葬式にはお線香や抹香が使われてきたが、そのあたりで合わせて使用できるものなのか」とご質問がありましたが、
小規模化がすすんだこと、ライフスタイルが多様化していることにより、仏式や儀式的なスタイルを望まない層が増えてきていることをお話しました。
たとえ儀式をしなくても、親しい人たちだけでその人との思い出を偲び、こころと体の両方で共有の体験をすることは、グリーフケアの視点からも大切であると考えます。「香り」もその助けになってくれることでしょう。
aromatopia/アロマトピア」にて掲載された記事には「今後さらに故人らしい見送りの演出の一つとして、香りへの注目が集まると思われる」と。
展示会にて発表したメモリアルアロマは、すぐにお使いいただけるディフューザーと精油をセットにしたスターターセットをご用意し、大変好評をいただいております。
ご興味をお持ちいただいた方は、ぜひウィルライフまでお問い合わせください。
アロマテラピーと自然療法の専門誌(フレグランスジャーナル社)
aromatopia/アロマトピア (No.149)
https://www.fragrance-j.co.jp/magazine/aromatopia/

緑の医学にとりくむ「グリーンフラスコ」